クロスインデックスの通訳・翻訳コーディネーターの雑感
逐次通訳について
[2010/06/24] 商談における通訳や、少人数の会議での通訳では、逐次通訳という通訳形態がふさわしいことが多いです。
逐次通訳では話し手がある程度発言した後、聞き手の言語へと通訳していきます。逐次通訳と聞くと、外国語の語学力が高い人なら誰でもできそうな印象があります。もちろん聞き手の言語へ通訳する「話す力」も重要ですが、話し手の発言を理解する「聞く力」もとても重要です。
また、逐次通訳でも、クライアントから事前に送られる膨大な資料に目を通して、その中から通訳業務の中で必要な情報を拾い上げ、頭の中で整理して準備する、といった情報処理能力も必要になってきます。
(Y.M.より)
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